訪問看護で叶える願い🍂マンゴーゼリーの小さな奇跡

みなさんこんにちは!Footage訪問看護ステーション各務原です✨

訪問看護では、利用者様の生活の中で小さな願いを叶えることが、笑顔や生活の質の向上につながると考えています。今回は、在宅医療の現場で生まれた心温まるエピソードをご紹介します🍂。

「マンゴーゼリーが食べたい」から始まるストーリー

毎日訪問させていただいている訪問看護のご利用者様から、ふとこんな本音を伺いました。「マンゴーゼリーが食べたい🥭」。その言葉には、普段ベッドの上で過ごされる中でのちょっとした願いが込められていました。

私たちは「この願いを叶えて、ご主人と一緒に素敵な思い出を作ってほしい」と思い、ご自宅近くのイチョウ並木🍂でゼリーを楽しむ計画を立てることにしました。このようなケアは、訪問看護師として利用者様一人ひとりに寄り添う在宅医療ならではの取り組みです。

準備の段階からワクワクする計画

これまで訪問看護のリハビリとして取り組んできた歩行練習や座位保持の練習が、この計画の成功を支えました。

お散歩前日、ご利用者様は「どんな服を着ようか」とコーディネートを考え、お手製のスカートと赤いバンダナ🎀を用意。待ちきれない気持ちから「眠れなかった」と笑顔で話してくださいました。準備段階から、訪問看護の役割がご利用者様の日常に彩りを加える様子が見て取れました。

当日は車椅子に乗り、久しぶりに玄関を出ることができました。暖かな日差しを浴びながら✨はじける笑顔✨を見せていただいた瞬間、この計画が実現できたことに私たちも感動しました。

当日の散歩と心温まるエピソード

残念ながら、当初の目標だったマンゴーゼリーは売り切れでしたが、代わりにチョコチーズケーキを選ばれ、旦那様には「これはあげない!」と笑顔で完食されるご様子が、とても微笑ましかったです。

イチョウやもみじを眺めながらの散歩では、季節の移り変わりを感じていただきました。利用者様の車椅子を押す旦那様も、軽快な足取りで終始笑顔。帰宅後は息子様が駆けつけてくださり、玄関前で家族揃って記念撮影📸。
訪問看護のケアが生んだ、家族の絆が深まるひとときでした。

訪問看護のやりがいと在宅医療の魅力

訪問看護の現場では、ご利用者様やご家族の希望を叶え、生活に喜びを取り戻す瞬間に立ち会えることが、最大のやりがいです。在宅医療では、住み慣れた家での穏やかな時間や、家族との触れ合いをサポートすることが可能です。

このエピソードを通じて、「訪問看護はただの医療サービスではなく、ご利用者様とご家族の心に寄り添うもの」ということを改めて感じました。

Footageでの働き方に興味がある方へ✨

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最後までお読みいただき、ありがとうございました💖

Footage訪問看護ステーション各務原 一同