FOOTAGEの休日について
こんにちは!Footage瑞穂の小栗です。
今日のテーマは「有給消化率100%はほんとなの?」です!転職中は飽きるほど見た言葉「当社は有給休暇100%!!!」・・・当時は全然信じてませんでしたね〜
病院時代「この日に有給休暇とって」
私は以前、病院で働いていた時は「有給休暇は上司が管理し、指定された日に消化するもの」として認識していました。働く側としては、有給休暇はあってもなくても同じような感覚で、上司が指示する日に有給休暇をとると思っていたのです。
実際、病院では忙しさもあり、まとまった有給を自由に取ることは難しかったので、「有給消化率100%」なんて現実的じゃないと思っていました。
Footage「自分で有給休暇使ってね」
しかし、Footageに転職してから考え方が大きく変わりました。入職時に言われたのは、「1年間で有給休暇と特別休暇を上手に使いながら、全て消化してね」ということ。最初はその自由度に戸惑いました。今まで上司の指示に従って有給を取るのが当たり前だった私にとって、突然「自分で配分してね」と言われても、どうやって計画すれば良いのか全くわからなかったのです。
1年目はとりあえず、いつでも有給が取れるならと、思いつくままに休みを取りまくりました。平日にリフレッシュできるのは良かったのですが、後半になると有給が残っておらず、いざ長期休暇を取りたくなった時には休みが取れなくなり、後悔する羽目になりました。特に家族や友人とのイベントや旅行が重なる時期には、思い通りに休みを取れないことが辛く、その時にようやく計画的に有給を使う大切さに気づいた社会人7年目・・・。
2年目に入ってからは、年間を通して有給をどのように使うかをしっかり計画するようになりました。まず、結婚式や北海道旅行などの大きなイベントを中心にスケジュールを組み、そこに合わせて有給と特別休暇をバランスよく配置しました。結果として、プライベートの時間をしっかり確保しつつ、仕事にも支障が出ない形で休みを消化することができ、とっても満足しています。
Footageでは、「金銭のために働く」という呪縛から解放され、「人生を謳歌すために働く」という新たな価値観を創造し、プライドを持って働く環境を作り上げたい。・・・・という想いから、このように有給を100%使う文化が根付いており、誰もが遠慮せずに自分のペースで休みを取れるのが魅力です。
最初は慣れない自由な制度に戸惑いましたが、今では「有給消化率100%」が現実のものだと実感しています。自分自身で休みを計画し、オンとオフのバランスを取ることで、心身ともにリフレッシュしながら仕事に臨める環境が整っていると感じています。