看護実習と在宅医療の現場での学び 🌿

こんにちは✨ Footage訪問看護ステーション覚王山の長屋です!名古屋市千種区を拠点に、訪問看護師として地域に貢献しています。

Footage訪問看護ステーションでは、看護大学や専門学校の学生さんを対象に、実習を積極的に受け入れています🏫。私たちは、自社内でのスタッフ教育に加え、次世代の看護師育成にも力を入れています。今回は、2024年10月に行われた実習受け入れの際に感じた「実習受け入れへの思い」と「素敵なエピソード」をご紹介します🍀

目次

  1. 看護学生の実習とは?
  2. 実習受け入れへの思い
  3. 実習の現場とエピソード
  4. まとめ

看護学生の実習とは? 📚

看護学生にとっての「実習」は、看護師国家試験の受験資格を得るために必須のカリキュラムです🏥。実習には、基礎看護と専門性の高い領域別実習が7つあり、学生たちは各分野の知識と技術を学びます。多くの学生が病院や老人ホームでの実習を経験しますが、Footage訪問看護ステーションでは、「在宅看護領域」の実習を提供しています🚪。

在宅看護の実習では、学生が地域医療に触れ、訪問看護の重要性や看取りケアなど、病院とは異なる医療現場での学びを得ることができます。また、利用者様やそのご家族との信頼関係の構築が、訪問看護師としてのやりがいに繋がることを実感していただけます🌟。

実習受け入れへの思い 💭

Footage訪問看護ステーションが実習受け入れを積極的に行う理由は、大きく分けて2つあります。

次世代の看護師の育成 🌱

今、私たちが看護師として働けるのは、かつて親や先生、患者様、利用者様のおかげで実践的な学びの機会を得たからです。教育は未来の社会を支える重要な基盤です。私たちはその「学びの場」を提供することで、次世代の看護師育成に貢献しています👩‍⚕️。

名古屋市千種区をはじめとする地域社会において、教育の一端を担うことは大切な社会貢献です。学生の指導は、日常業務に加わるため、確かに現場の負担感もありますが、それ以上に社会に還元できる喜びが大きいと感じています✨。

私たち自身の成長の機会 🚀

実習生との関わりを通じて、私たちも学びを得ることが多くあります。学生は看護師免許を持っていないため、提供できるケアには制限がありますが、その分、学生たちは「何が必要か」を一生懸命考えます。その柔軟な発想や視点は、利用者様の新たなニーズに気づかせてくれることも多いです🧐。

例えば、ある学生さんが提案したケアにより、笑顔を見せた利用者様がいらっしゃいました。普段は笑顔を見せない方だったので、私たちも驚きましたが、学生さんの発想によって新たな関わり方を学ばせていただくことができました✨。

実習の現場と素敵なエピソード 💡

実習では、学生が名古屋市千種区内の利用者様に同行し、リアルな訪問看護の現場を経験します🚪。
利用者様1名を担当し、1日2~3件の訪問にも同行していただきます。

学生さんの感想 👩‍🎓

「訪問看護で大切なのは『信頼関係』だと学びました」

病院では問題に焦点が当たりがちですが、在宅では「できていること」に注目し、その方が送りたい生活を守るためのケアが重要です。訪問看護は信頼を築くことが基盤であり、それがやりがいに繋がるのだと実感しました。

「利用者様の笑顔に感動しました!」

学生として受け持ちをさせていただいた利用者様から「もう来ないのが寂しいな」と言っていただけたとき、学生も私たちも大きな喜びを感じました☺️。

まとめ ✨

在宅実習は、利用者様、学生、スタッフ、そして社会全体にとって良い影響をもたらす貴重な機会です。学生たちが在宅医療の現場で学び、訪問看護師としてのキャリアを築くための実習受け入れは、未来の医療を支える一歩です👣。

私たちFootage訪問看護ステーションは、これからも実習受け入れを通じて地域社会に貢献し続けます。もし、訪問看護や在宅看護に興味がある方、また実習や見学を希望される方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください🍀。

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