リハビリ職の訪問業務以外の仕事とは?📝
こんにちは!✨
訪問看護ステーションを運営する際、リハビリ職の役割は、患者様宅での訪問リハビリだけにとどまりません。実際には、KPI管理📊、書類業務🗂️、管理業務👥など、訪問看護ステーションの運営を円滑にするためのさまざまな業務を担当しています。
今回は、リハビリ職が担う訪問業務以外の具体的な業務内容について詳しくご紹介します😊✨
KPI管理によるリハビリテーションの質向上📈
リハビリ職にとって、KPI(重要業績評価指標)管理は重要な業務のひとつです。訪問件数や介護保険と医療保険の割合、訪問時間、研修進行状況などのデータを元に、売り上げやサービスの質を改善していきます💡
当訪問看護ステーションでの主なKPI:
- 訪問件数:リハビリ職が月にどの程度の訪問を行っているかを追跡し、リハビリテーションの提供量を把握。
- 訪問割合と訪問単価:介護保険、医療保険、自費などの訪問件数を分け、どの保険に分布しているのかを把握。訪問単価の維持向上を図ります。
- 組織風土:残業時間や休暇取得状況を確認し、業務負担が偏りすぎていないかを確認。スタッフの休息をしっかり取れるように管理。
- 共育(教育)進行状況:新入職員の研修進行状況やラダー(成長段階)進行状況の把握を行います。
これらの指標を定期的にモニタリングし、業務効率やサービス品質を向上させることで、訪問看護ステーションが地域で信頼される存在になることを目指しています💪✨
リハビリ職の重要な書類業務📑
リハビリ職が訪問看護のリハビリ以外で担当する業務の中でも、書類業務は非常に重要です。書類業務は患者様のケアを円滑に進めるために欠かせないもの。具体的な業務内容は以下の通りです⬇️
- 路駐申請🚗:訪問先での駐車許可を取得するための書類を作成し、申請。
- 新規処理📋:新しい患者様に対する電子カルテの入力や訪問看護指示書の依頼書を作成。
- 月別業務📆:リハビリテーション計画書や報告書を月ごとに作成し、患者様の進捗状況を管理。
- サービス提供票送付📮:月に一度、関係者にサービス提供票を送付し、適切な情報共有を行います。
正確かつ迅速な書類作成は、訪問看護ステーションの信頼性を高め、患者様ケアの質を向上させるために欠かせません✨
リハビリテーション管理者としての役割👥
リハビリテーション管理者としての役割を果たす場合、以下のような管理業務も担当します。
- 勤怠管理📅:リハビリスタッフの勤怠を管理し、労働時間やシフトの調整を行います。
- 経費管理💰:リハビリ活動に関連する経費や交通費を管理し、適切な予算内での運営を進めます。
- 社用車管理🚙:訪問時に使用する社用車の管理やメンテナンスを行い、円滑な訪問をサポートします。
- レセプト業務🧾:訪問件数と売り上げを正確に処理し、自立支援事業部としての売り上げ計算を行います。
- シフト作成🗓️:スタッフのシフトを調整し、効率的な人員配置を行います。
これらの管理業務を担うことで、リハビリチーム全体がスムーズに機能し、訪問看護ステーションの運営がより安定します💪🌟
自立支援事業部会議📊
当訪問看護ステーションでは、自立支援事業部内にリハビリテーション課があり、メンバーが月に一度直接集まって会議を行います🗣️💬。
この会議では、今後のリハビリテーションの方針や問題点について話し合い、看護師との連携強化策も議論します。これにより、訪問看護のリハビリが一層効果的に提供されることを目指しています✨
まとめ💡
名古屋市や各地域における当訪問看護ステーションのリハビリ職は、訪問看護のリハビリだけでなく、KPI管理や書類業務、さらには管理業務まで、幅広い仕事を担当しています。これらの業務が円滑に行われることで、サービスの質が向上し、地域での信頼を得ることができます✨
リハビリ職の多忙な日々の中でも、こうした「見えない部分」の業務が訪問看護ステーションのサービスの根幹を支えています💪✨。私たちは今後も地域の皆様に安心してご利用いただけるサービスを提供し、リハビリテーションの質を高めていくことをお約束します。