矢地が参加!第10回 日本褥瘡学会で学んだ在宅ケアの重要ポイント

こんにちは、Footage訪問看護ステーション守山の矢地です👩‍⚕️!7月に開催された「第10回 日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会総会・学術集会」に参加してきました🎉。日々の訪問看護や在宅ケアで役立つ学びを得たので、ここでご紹介したいと思います🏠。

褥瘡の形や場所を観察することが大事!👀

学会で印象的だったのは、褥瘡ケアにおける「形」や「場所」の観察の重要性です🔍。普段、私たちは「圧迫」による褥瘡のリスクばかりに目を向けがちですが、実は「摩擦」による影響も見逃せません⚠️。特に車椅子を使用している方の場合、座り方や姿勢によって皮膚に摩擦が生じることが多く、それが褥瘡の原因になることもあります🚶‍♂️。
褥瘡の形やできる場所をしっかり観察することで、どこに圧迫や摩擦がかかっているかを推測し、その情報をもとに適切なケアができるんです💡。この学びを訪問看護でしっかり活かしていこうと思いました😊。

臥床時だけじゃなく、車椅子のシーティングも大事🦽

臥床(寝ている状態)の方には、クッションを使った体圧分散ケアをよく行いますが、今回改めて感じたのは、車椅子に座っている方の「シーティング」の重要性です💺。正しい姿勢を保つことが、摩擦や圧迫を軽減し、褥瘡予防につながります。学会では、車椅子のシーティングが褥瘡リスクを大きく左右することが強調されていました👍。訪問看護では、患者さんの座り方や車椅子のクッションの使い方を定期的にチェックし、リスクを減らすための工夫を忘れずに行いたいと思います🧐。

シャボンラッピング法の簡単さに感動🧼✨

今回の学会で特に感動したのが、足の清潔ケアとして紹介された「シャボンラッピング法」です👣。この方法はとても簡単で、石鹸を使って足をラッピングし、5分ほど置いて軽くマッサージするだけで、足の汚れがスッキリ落ちます🙌。準備も片付けもとても楽で、早速、訪問先でも実施でき、利用者様にも満足して頂けました😊🧽!!足を清潔に保つことが感染症予防にもつながります!引き続きシャボンラッピング法の実施していきたいと思います💪

訪問看護での褥瘡ケアの重要性🌿

今回の学会参加を通して、褥瘡ケアにおける訪問看護の役割の重要性を改めて感じました💡。圧迫や摩擦を防ぐための工夫や、シーティングの確認、足のケアなど、細かい配慮が患者さんの健康を守ることにつながります🌸。褥瘡は予防が重要ですが、日々のケアを通して患者さん一人ひとりに適したサポートができるよう、今後も学んだことを実践していきたいと思います✨

まとめ📋

今回の学会で学んだ褥瘡ケアのポイントを、これからの訪問看護に活かしていきます🌟。圧迫や摩擦に気を配りながら、車椅子のシーティングやシャボンラッピング法を取り入れたケアを提供し、患者さんの生活の質を向上させていきます。訪問看護における褥瘡ケアの工夫は、患者さんの健康を支える大きな力になります💪。これからも日々のケアを大切に、質の高いサービスを提供していきます🏥。

PS: 学会に参加したついでに、横浜の観光も楽しんできました🚢。中華街で美味しい食事を楽しみ、港の景色も満喫しました🌅。学びもリフレッシュもできて、大満足の時間でした😊
ちなみに!!
学会費用についてはFootage独自の「共育研修費」という制度を活用して参加しました!「共育研修費」とは、学会への参加や書籍の購入、セミナー・勉強会の参加など、知的学習に関する費用を会社が 年間3万円まで支援 してくれる制度です。こうした福利厚生の制度があるおかげで、遠方の学会にも気軽に参加し学びを深めることができました!もっと詳細にFootageの福利厚生や共育研修費の制度について知りたい方はぜひお問い合わせください!