みなさん、こんにちは。Footage訪問看護ステーション八尾店です。

春は〜名のみの〜風の寒さや〜🎵
谷の〜うぐいす〜歌は思えど〜🎵
時に〜あらずと〜声もた〜てず〜♪
時に〜あらずと〜声もた〜てず〜♪

誰もがご存知「早春賦」ですね。 春はもうすぐそこまで!!とは言うものの・・・やはりまだまだ寒い寒い日が続きます( ´Д`)//・・・
体調を崩しやすいこの季節、皆さんはどんな風にお過ごしですか?
春は気温の寒暖差もありますが、気圧の変化によっても自律神経のバランスを崩したり、日照時間の短さから気分もふさぎがちですよね。

そんな時こそ、みんなで春☘️の訪れを感じよう! 小さな春を感じてみよう(^O^)!!
と、言うことでFootage訪問看護ステーション八尾では、メンバーみんなで訪問途中に見つけたプチ春☘️体験を語り合ってみましたー。訪問途中の道端で見つけた春を感じるもの。
川沿いの桜並木。小さかった蕾がほうら!こんなに膨らみ始めてますよ。昨日より今日、今日より明日、少しずつですが確実に大きくなってきています。 訪問が終わって次のお家へ移動、また次のお宅へ移動、でもちょっとだけ立ち止まって・・・桜🌸を観察するのが最近の楽しみ。
患者さんの中にも、桜の開花を待ち望む声は多いんですよね〜。 暖かくなったら、外へ出たいな・・春になったら、花見がしたいな・・
みんなの願いを聞きながら、今日も川沿いの桜並木を全速力で通過です。「さあ!次のお宅へLet’s  Go」

続いての春☘️を感じるもの。これは、ある患者さんのお宅に飾られていた貝殻。
可愛いお人形さんが二人寄り添い微笑む姿が描かれていますよ。なんて愛らしい表情なんでしょう🌸  めちゃくちゃ素敵です。あなたの身近にいらっしゃる誰かお顔が似てる〜(笑)と思いませんか∩^ω^∩??
蛤の貝殻に絵を描く風習ですが、平安時代に貴族が蛤の大きさや形や色合いなどを題材に詠み、その出来栄えを競う遊びが流行したことからきているという説もあるようです。現代でも、ひな祭りの時期になるとしばしば「貝合わせ」が話題になることがあります。現代の私たちが「貝合わせ」と聞いて連想するのは、歌を読み合わせる平安時代の貴族遊びではなく、対になる貝殻を合わせる遊びの方の「貝合わせ」でしょうね。
参考のイラストを載せておきますね。

最後に登場したのは、こちら!! 春の訪れを告げる花木「梅」が満開です。
梅の花は、紅・白と花の色によって花言葉も変わるんですって〜。梅の花全般の花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」。
意味の由来としては、梅の花の最盛期がまだまだ寒い2月であり、そんな中綺麗な花を咲かせ、道ゆく人々の目を惹き咲き誇る姿から上記のような言葉を連想させるからだそうです。また、「忍耐」も寒空の下で凛と咲き誇る様子を表したものだそうです。確かに・・納得ですね。
「忠実」は平安時代の貴族、菅原道真に由来しているのだとか・・
学問の神様として有名な菅原道真公ですが、その才能を疎まれある時九州の太宰府に左遷させられてしまいます。この時、道真公のところへ大切に育てていた梅の木が飛んできた!!という伝説があるのだそうです。この話から「忠実」という意味が加わったようです。
白い梅の花言葉は「気品」。紅色に比べても、より凛々しさが際立っているからでしょうか(^O^)
紅い梅の花言葉は「艶やかさ」「あでやか」です。確かに〜遠くからでもすぐにわかります。本当に華やかですもんね。

そして、そして、何よりこのいい香り🌸
梅の花の香りは、フローラル系の華やかでそれでいてほのかに甘い香りです。強すぎず、甘すぎず、なんとも言えないいい香りがすると、思わず立ち止まってお花に近寄って行っちゃいます( ´ ▽ ` )💦

しまった!しまった!もうこんな時間・・ 今日もご近所の梅の花🌸に元氣をいただいたところで!!
次はこの元氣を、待ってくれている患者さんたちに!!
それでは引き続き〜訪問行ってきまーす!!