こんにちは!名城公園店です!
みなさん、自分のお肌は好きですか?可愛がっていますか?
今日はスキンケアのお話をします。
スキンケア
スキンケアは、肌の清潔や健康を保つために行うケアのことを指します。
また、スキンケアは、顔や体の肌の種類や状態に応じて、適切な方法や製品を使用することが重要です。
春のスキンケア
季節の変わり目に合わせた保湿とUV対策が重要です。
保湿については、春は空気が乾燥していることが多く、肌が乾燥しやすい季節です。保湿力の高い化粧水や乳液、クリームを使用することで、肌の水分量を保ちながら、乾燥や肌荒れを防ぎましょう。
春は日差しが強くなり、紫外線量も増えるため、日焼け止めを使うことが大切です。化粧下地やファンデーションにUVカット効果のあるものを選ぶと良いでしょう。さらに、春は花粉症の季節でもあるため、肌荒れや痒みなどのトラブルが起こりやすいです。
肌と花粉
花粉症の症状は鼻や目の痒み、くしゃみ、鼻水が一般的ですが、肌にも影響を及ぼすことがあります。
花粉症の人は肌が乾燥したり、痒くなったり、赤くなったりすることがあります。これは、花粉が肌についたり、肌のバリア機能が低下したりするためです。
そのため、花粉症の季節には、肌の乾燥や痒みを防ぐために、保湿や保護を行うことが大切です。保湿だけでなく、肌のバリア機能を高めるために、保護機能のある化粧水を使用することもオススメです。敏感肌用の化粧水を使うなど、肌に負担をかけないように注意しましょう。また、外出時には、肌に花粉が付着しないように、帽子やマスクを着用することも有効です。
スキンケアの基本的な手順
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液や美容液
- 保湿クリームや日焼け止め
①クレンジング
メイクや汚れを落とし、肌を清潔に保つために重要なステップです。肌には常に汚れや皮脂が付着し、毛穴がつまっていることがあります。これらを放置しておくと、肌荒れやニキビなどの原因になります。また、肌の表面に残った水分を守ることができることや、古い角質や皮脂などの汚れが取り除かれ、肌のターンオーバーが促進されます。ターンオーバーが正常に行われることで、肌は健康的な状態を維持し、キメが整い、透明感のある肌を作り出すことができます。
②洗顔
洗顔は、余分な皮脂や汚れを取り除くために行います。また、洗顔は肌の角質層を柔らかくすることができます。柔らかくなった角質層は、保湿成分をより浸透させやすくするため、化粧水や乳液などのスキンケア効果を高めることができます。洗顔中にマッサージをすることで、血行が促進され肌細胞に栄養や酸素が届きやすくなり、肌の健康状態を保つことができます。
③化粧水
化粧水は、肌に潤いを与えることができ、肌の水分量を補充することで、乾燥を防ぎます。また、化粧水には美白成分が含まれるものもあります。これらの成分は、肌のメラニン生成を抑制するため、シミやくすみを防ぎ、肌を明るくする効果があります。化粧水にも洗顔と同様に、肌表面の角質層を柔らかくする効果があるため、肌に浸透しやすくなります。次に使う乳液や美容液などの効果を高めることができます。
④乳液や美容液
【乳液】
肌の表面に保湿膜を作り、水分が蒸発するのを防ぐことで、肌の乾燥を防ぎます。肌の奥まで潤いを与えることができ、肌をしっとりとした状態に保ちます。肌が乾燥すると、過剰に皮脂を分泌するようになりますが、乳液は肌に必要な水分を補い、皮脂の過剰分泌を抑えることができます。さらに、肌の弾力を高める効果もあります。
【美容液】
保湿成分が高い濃度で配合されているため、乾燥肌や敏感肌に特に効果的です。また、美容液にはビタミンC誘導体やアルブチンなどの美白成分が含まれており、シミやくすみを防ぎ、肌を明るくする効果があります。化粧水と乳液の間に使用することで、保湿力をアップすることができます。肌のターンオーバーを促進する成分が含まれているものもあり、肌のキメを整える効果が期待できます。
⑤保湿クリームや日焼け止め
保湿クリームや日焼け止めなどの仕上げを行うことで、肌を保護し、健康的な状態を維持することができます。
保湿クリームは、夜寝る前に使用することで、肌が休息している間に効果的に保湿し、肌のバリア機能を強化することができます。日焼け止めは、肌の老化の原因となる紫外線を防ぎます。紫外線による、肌の炎症や日焼けによる肌荒れ、シミ、そばかすなどを予防することができます。
保湿クリームと乳液の違い
主に使用時期や保湿力の強さにあります。
【保湿クリーム】
- 濃厚で保湿力が高い
- 重たいテクスチャー
- 寒い季節向き
【乳液】
- 軽いテクスチャー
- 春や夏などの季節向き
- 汗をかきやすい季節には、油分が少なく、さらっとしたテクスチャーの乳液がオススメです
肌の種類や状態によっては、上記のスキンケア手順が合わない場合もあります。そのため、自分の肌の状態を理解し適切なスキンケア方法を見つけることが重要です。また、過度なスキンケアや肌に合わない製品を使うことは、肌を傷つけることがあるため、注意が必要です。
肌が綺麗であるメリット
①自信を持てる
肌が綺麗であると、自分自身に自信を持てます。自分自身が美しいと感じることで、心理的なストレスを減らすことができます。
②健康的に見える
肌が健康であると、見た目が健康的に見えます。また、シミやシワなどのない肌は、年齢を重ねても若々しく見られるため、アンチエイジング効果(老化に伴う身体的・精神的な変化を予防したり、軽減したりすること)も期待できます。
③メイクが映える
肌のトーンが均一であれば、ファンデーションやリップなどのメイクアップアイテムも映え、メイクが楽しくなります。
④スキンケアの効果が出やすい
肌本来の機能が正常に働き、肌トラブルが起こりにくくなります。
⑤健康に影響する可能性がある
肌は体の健康状態を表すバロメーターでもあり、健康的な食生活や生活習慣を送ることで、肌が健康的に保たれることが期待できます。
以上のように、外見的なメリットだけでなく、心理的なメリットや健康にも影響する可能性があることがわかります。肌の健康を保つために、適切なスキンケアと生活習慣を心がけることが大切です。
様々な商品があり自分に合う物が分からないという方は、カウンセリングを受けることもオススメです♪
<参考>
FANCL ONLINE ホームページ
“化粧水と乳液、適当につけていませんか?役割を理解して、スキンケアを効果的に!”
https://www.fancl.co.jp/beauty/column/skincare/2.html (2023/4/13)
SOLIA ホームページ
“スキンケアの超基本。化粧水と乳液を極める!今さら聞けない効果的な使い方Q&A”
https://www.alo-organic.com/shop/pages/article_lotion_milkylotion (2023/4/13)
美的.com ホームページ
“【最新】敏感肌におすすめの「肌に優しい日焼け止め」22選|選び方や塗り方も”
https://www.biteki.com/skin-care/trouble/394373