みなさん、こんにちは〜!名城公園店です。
今回は普段持ち歩いている訪問バッグの中身をご紹介。相棒のピカチュウもいつも一緒です。

荷物を軽くしたいと思いながらも、「もし何かあったら。」のために、中身はいつもパンパンです😅
仕事をする際には、事業所から貸与された最低限必要な物品を訪問バッグに入れて訪問することが多いと思います。
事業所を出発する前に「忘れ物はないかな?」と、チェックすることも訪問看護師の大切な業務のひとつです。

ざっとこんな感じです。撮り忘れた物品も多々あります💦月日が経つごとに荷物が増えました💦
駆血帯や文房具は愛着もあり、病棟で働いていた時に使用していたものを、そのまま使用しています。

必需品

測定物品

●聴診器
●血圧計
●体温計
●パルスオキシメーター

ケア物品

●ビニールエプロン
●手袋
●吸引セット
●45Lビニール袋
→防水シーツ代わりor汚れたものをまとめて入れる
●新聞紙
→医療廃棄物や汚染されたオムツ類を包んで、目隠しやニオイ漏れの予防

文房具

●文房具(ハサミ・油性ペン・ボールペン・マーカーペン・定規・付箋)
→付箋はご家族や往診医に向けて短い手紙を書く時に使用
→薬包に日付を記載するときに使用
●ペンライト
●メモリ付きマスキングテープ
→ストマや褥瘡のサイズを測定するときに使用
●メジャー
→福祉用具を導入するときに使用
●ポチ袋
→薬を整理するときに使用
●バインダー
→咄嗟のメモや書類にサインをいただくときに使用

その他

●アルコール綿
●手指消毒
●靴下
●不織布マスク
●名刺
●フェイスタオル
●感染防護セット(N95マスク・キャップ・フェイスシールド・手袋・シューカバー・ガウン)
●スリッパ
●単4電池(測定器類の電池の予備)

荷物整理

荷物が多いからといって、ケアをするという段階で探していては時間を無駄にしてしまいます。
訪問看護は限られた時間の中でケアするため、時間を無駄にしないためにも、バッグ内の収納方法は重要です。

たとえば・・・
・測定セットや清潔ケアセット、褥瘡セットなど、処置の内容によって必要なものをポーチや袋などで分ける
・テープやフィルム剤など、薄くてバラバラになりやすいものはジップロックに入れる
・かさばらないように縦方向に収納する

訪問看護では基本的に利用者さんの私物を使うことが多いので、事前に必要な物を利用者やそのご家族にお伝えしています。

最後に・・・

訪問バッグには、書類やケアに必要な物品がたくさん入れられる大きめの容量のものが適しています。
訪問バッグがリュックだと両手が開くので便利です!