こんにちは!
Footage瑞穂店のおぐりんこと小栗です。
私は去年まで病院に勤めており、友達に誘われてFootageに転職しました。
でも今までは訪問看護に興味はあったものの、すごーく偏見を持っており、「私に訪問看護はできない」と決めつけておりました。。。

そこで今回は!皆さんが抱いているであろう訪問看護に対するイメージ&実際を訪問看護歴4ヶ月の小栗がお答えします!
最後には訪問看護に対するイメージが、少しでも払拭できれば嬉しいです。
管理者伊藤も参戦してFootageをご紹介します✊

【おぐりんプロフィール】

  • 看護師7年目 20代
  • 新人から地域包括ケア病棟5年→コロナ病棟→Footage転職
  • 得意分野:認知症看護、看取りケア、自宅退院に向けての家族指導
  • 病棟の特性上、オペ前後は白内障しか経験がないバリバリの慢性期出身
  • 学生時代に訪問看護実習で行ったベテラン看護師に圧倒され、訪問看護が苦手になった

訪問看護のイメージ

①訪問看護は臨床経験が長く必要?

 

引用:https://www.nurse-agent.com/magazine/kango/3364/

全国的なデータとして、一番多い割合はやはり10〜29年になるので、30半ば〜40代の方が多いでしょうか。
このデータを見るとやはり経験年数は必要なのでは・・・という気持ちになりますが、近年若手の訪問看護師さんが増えてきています!
Footageでは20〜30代が中心となって看護を提供・運営しています。
不安なく安全にケア提供ができるようにいろんな対策を行っています。

【Footageの取り組み】

共育センターの設立

新入職員に対して入職後のフォローを行っています。
在宅医療に関わる知識共有や業務内容などなど
訪問業務に入る準備期間を多く設けることで訪問前からイメージを持てるようにしています。
※教育ではなく、「共に育つ」を目指し「共育」としています😊

ランチョンセミナー・相談会の開催

Footageには精神の認定看護師や、終末期・がんの疼痛緩和に詳しい看護師の在籍しています❗️
週に1回程度、プチ講演と実際の実際の利用者様との関わりの中で困っていることを共有しアドバイスをもらう時間を作っています。

外部講師を招いての事例検討

小児の受け入れがあるFootageでは外部講師をお願いしてZoomでの事例検討や相談を定期的開催しています。
内部だけでは得られない最新の知識を身につけることができるます。

スタッフ1名につき3万/年の研修費を支給

研修費だけでなく移動費も混みで支給されます❗️
最近はコロナでZoom講習も多いのでさまざまな研修を受ける機会があります。

==========================
小栗:Footageでは、「入職3ヶ月を目標に独り立ち」となっています。私の場合は入職して2ヶ月間は同行訪問し、3ヶ月目から少しずつ一人で訪問するようになり、現在4ヶ月目で独り立ちできました!まだまだわからないことばかりですが、勤務中もみんなですぐに連絡を取り合うことができるので安心です💓

②一人で訪問に行くことへの不安

訪問看護は1人で車を運転して利用者様宅で
・清潔ケア
・内服管理
・点滴管理
などなど医療処置に限らずさまざまなケアを行っていきます。

「訪問先で利用者様が急変していたら?」
「1人で決断して伝えなければいけない?」
「どうアセスメントする?」
こんな不安な声をよく聞きます。

【Footageの取り組み】

SNSを使用した迅速なコミュニケーション

スマートフォンを活用し、いつでもスタッフ同士で電話ができる状態になっています。
急な事案は1人で判断でず、相談すること心がけています❗️

〜実際のやりとり〜
●「Aさんの薬はどこにしまってますか?」 →「テレビの横の棚だよ!」
●「Bさんの仙骨に発赤ある、、、最近寝てる時間が長い、、」 →「ケアマネさんにマットレス変更できるか電話で聞いてみる!」
●「前の病院で使ってた血糖測定器と種類が違う!わからん!使い方教えてください〜」 →テレビ電話で実施(小栗の実体験)

責任感は病棟勤務と同じ

皆さん思い返してみてください。
病棟でも基本は一人で行動してますよね?困った時に他のスタッフに相談してますよね?
訪問看護も同じなんです。
ついこの前先輩に「おぐりんはすぐにSOS出して偉い😃」と褒めていただきました(笑)
病棟と同じ感覚で相談できるので、安心して訪問に行けます!

③夜勤がないから給料が低い

病棟勤務時代では夜勤があり手当が多くあり年収が高いイメージがあります。

【訪問看護師の平均年収】
引用:https://求人ボックス.com/訪問看護の年収・時給

【病棟看護師の平均年収】
引用:https://www.cocofump.co.jp/articles/kango/406/

比べるとやはり訪問看護の方が低いのが現実です。

【Footageの取り組み】

自分で決める給与設定

入職して1年後にアクションプラン(AP)を作成します。
ラダーの進捗状況を加味しながら、1年間の自分の目標・行動を考え、自分の月給を決定するのです。
今の自分を見つめ直し、1年後の自分の姿を想像することで目的・やりがいをもって仕事に取り組むことができます❗️
社長がこだわって生み出したFootageならではのシステムです😆
作成はもちろんスタッフみんなでフォローしますよ🌸

事務を雇わず、看護師だけで運営する

人件費のコスト削減になるのはもちろんですが、
事務作業の流れも知ることで全体の流れを知ることができ、利用者様とお話しする中でも料金・医療制度のことを説明できるようになります。

充実した福利厚生

月間のお休みは基本的に9日
特別休暇7日・有給10日
その他、育児目的休暇や介護休暇などしっかりと準備しています。
「休暇は使うべくして存在する」
Footageでは特別休暇取得率100%/・有給自然消化率0%を基本にしています❗️

過去のブログでも紹介しています♪
「訪問看護師の働き方 土日休みとシフト休みのメリット・デメリットも紹介」

「訪問看護の働き方 〜Footageの取り組み〜」

詳しい福利厚生はHPをご覧ください

さまざまな取り組みを行うことで高水準で充実した福利厚生を行うことができています。

そんなFootageの平均年収は
平均よりも高水準です!!!!

働き方の充実は会社にとっての大きな課題でもあります。
1年間の中でも多くの制度が変革し、アップデートを続けています❗️これはスタッフから多くの意見をもらいながら
きっとこれからもブログでたくさん紹介できると思います💡

皆さん、訪問看護に対するイメージはすこーーーしでも払拭されましたか?
魅力をお伝えしたい気持ちが前面に出てしまいました。(伊藤)

実は同い年の小栗と伊藤です。これからも切磋琢磨していきます😆✊