訪問看護の休日の取り方
こんにちは！
今年の冬は寒いですね…
足の指は全て霜焼けができてしまっている、瑞穂店の仙田です。
今回は訪問看護へ転職を考えている方向けに、訪問看護ステーションを選ぶ際のポイントとして「休日」をテーマにお話ししたいと思います。
現在、在宅医療への関心が高まっており、訪問看護ステーションがどんどん増えてきています。
そういった背景もあるのか『訪問看護への転職を考えている・興味を持っている』というお問合せが増えてきたと感じています。
せっかく訪問看護へ転職するのであれば、自己のスキルアップもしつつ、プライベートとの両立を図りたいところですよね。
そこで、重要となってくるのは「休みの取り方」。
「休みの取り方」には大きく分けて土日休みとシフト休みが存在します。
今日は、土日休みとシフト休みのメリット・デメリットに触れてから、シフト制をとっているフッテージの実際のシフト１週間分をわかりやすく解説していきます♪
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土日休みとは？
シフト休みよりも、土日休みの体制を取っている訪問看護ステーションの方が多い印象があります。
固定休みとも呼ばれ、基本的に月〜金の勤務、休みは土日です。祝日も休日としているステーションもあります。
病院の外来やクリニックなどと同様の勤務体制です。
土日休みのメリット
- 連休が多い
基本的に土日は連休となり、月曜や金曜に祝日が絡めば3連休等まとまった休みを取ることができます。 - 先の予定が立てやすい
基本的に休みの曜日が決まっているため、数か月先の予定を立てる際、目処が立ちやすいです。年間を通して休みがわかるので便利ですね！
また、お子様がいる場合も基本的に学校の休みと合うので家族サービスはしやすいですね！ - 生活のリズムが一定
土日休みの場合、金曜は夜更かしなんて人も少なくないのではないでしょうか？
このように休日と勤務日が固定されているので生活のリズムが崩れにくい事もメリットとして挙げられるでしょう。
土日休みのデメリット
- 休日に出かけると混雑している
都市部では特にこのデメリットを感じられる方も多いのではないでしょうか？
基本的に土日だと車の渋滞が起こりやすかったり、商業施設や遊園地等も平日より人が多くて窮屈に感じる事も多々あります。 - 公共施設などに行く時間がとりにくい
役所、金融機関など施設によっては平日のみ営業という場合もあり、平日はなかなか忙しくて時間が合わないし休日はあいていないことも多いですね。 - 休日料金などで出費が増える
旅行やレジャーランドなど土日と平日で料金が違い、通常よりも高い金額を支払わなければいけないという経験をされた方もいらっしゃると思います。
特に旅行は大型連休のシーズンは基本的に割高となってしまい、先に挙げた混雑と重なると少し辛いところですよね。
シフト休みとは？
同じ職場で働く人が毎日同じ時間、毎週同じ曜日に出退勤する固定制勤務に対して、働く時間や曜日などが常に一定ではない勤務形態をシフト休みといいます。
病院勤務経験がある方はシフト制で働いたことがある方が多いかもしれませんね！
フッテージでは毎日看護が必要な利用者様にも対応するため、シフト休みで対応しています。
シフト休みのメリット
- 連勤になりにくい
月〜金の勤務をしなくて済む - 病院、市役所や銀行などの公的な手続きなどがスムーズ
受診や手続き系は大体平日。平日に休みが取れる人の醍醐味です♪ - 平日休みがあるためショッピングで混雑するのを回避できる
せっかく休みなのに人混みでリフレッシュできない！なんてことはありません♪ - 毎日訪問が可能となるため、毎日訪問が必要な利用者さんへ安心した手厚いケアが提供できる
シフト休みのデメリット
- 出勤日時が確定するまでは他の予定を入れられず、予定が立てにくい
来月のシフトが出るまで、月初めの休みは予定が入れられなかったりしますね。 - 希望の勤務日がすべて通るわけではない
複数の従業員で休みの希望日が重なっていたりすると、希望日以外の勤務を要請されたり、逆に働きたくても働けないことがあります。 - 年末年始やお盆などの長期休暇も交代で出勤が必要
生活リズムは土日休みと比べてバラバラになりがち。メリハリは付けにくいかもしれません。
フッテージでの休日体制
訪問看護は土日休みのところが多く存在しますが、フッテージでは365日の対応をするためにシフト制を取っています。
フッテージは「利用者さんも、スタッフもあなたらしい人生を」過ごせるよう、休日体制もちょっと特殊です。
店舗によってそれぞれ異なる箇所もありますが、今回は瑞穂店のシフトで説明していきますね♪
１週間のシフト一例を紹介！
ここからは具体的なイメージが湧くよう、フッテージがどのような勤務体制を取っているのか説明します♪
下の表はスタッフの１週間分の実際のシフトです。
他の訪問看護ステーションと違うところって？
- 日勤は9〜18時、休憩1時間
他のステーションだと8時半出勤のところが多いので、ちょっと遅めの出勤となっています。 - 毎月の休日は9日
9日と言われると、なんだか少ない感じするかもしれませんが、有給と特休を合わせると年間休日は124日！
ちなみに、今のところ瑞穂店では有休消化率100%です。 - 希望休みは3日まで
希望休が3日はちょっと少なくは感じますが、みんなが助け合って働くことができているので、有給をまとめて使うことも可能です♪
シフト作成は当番制でスタッフが順番に作成しており、スタッフ同士が配慮して働けるよう作成することができています。 - 遅番が発生する
出勤時間がその日によって変わるため、シフトの把握は必須です。
遅番の日はお昼から出勤の日もあるため、病院へ受診したり溜まった家事をこなしたり、有効に活用できます。
たまにのんびり出勤できるのはとってもありがたい。 - 待機について
店舗によって待機の回数は異なりますが、瑞穂店では交代でスタッフが待機をしています。
管理者さんがずっと待機をしていて、スタッフが待機をしないステーションもあります。
おわりに
今回の内容はいかがだったでしょうか。
土日休みにもシフト休みにもメリットとデメリットがそれぞれ存在し、自分のライフスタイルに合うかどうかを考えて訪問看護ステーションを選ぶことが重要であることがお分かりいただけたのではないかと思います。
フッテージでは”あなたらしく働けるような仕組みを”作るべく、日々奮闘しています！
訪問看護に興味はあるけど、なかなか踏み出せないというあなた。私たちの仲間になりませんか？？
もっと詳しく聞きたい！見学したい！と言う方、大歓迎です♪♪
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