今回は、
コロナ禍のがん在宅医療
における倫理的問題を考える
というお題をいただき、そのことについて講演しました❗️
(写真を見てお気づきの通り、夏場の開催です。半年UPせずに遅れてしまいました。)
【 倫理 】って聞いただけでも、
「えっ難しい。」「なんかわかりにくいんだよねー。」ってなりますよね。
難しい内容であり、タイムリーでデリケートで大切な内容なので、
真剣に取り組みさせてもらいました。
「COVID-19は怖いけど、がん治療は続けたほうが良さそう。
でも、抗癌剤で抵抗力が弱ったらCOVID-19に感染しちゃって、
元も子もないんじゃないか。どうしたらいいんだろう。」
というテーマなどで事例検討をしたりしました🤓
そんなお題を出してくれた団体は
愛知キャンサーネットワークという(クリックでHPに飛びます)
「医療機関のメディカルスタッフ(医師、薬剤師、看護師、検査技師、歯科衛生士、事務等)の情報交換と情報共有を行うなかで、標準的ながん薬物療法を遂行できる体制を構築することなどを目的としたNPO法人」です。
少しご紹介すると、
本当にアツイ団体でして、休み返上で医療職向けだけではなく、市民公開講座も行っています。
医療職種に関係なく、みんなでがん医療について力を結束して立ち向かおうとする団体なので、
ものすごく居心地が良く、みなさんの力になれて本当に嬉しく思っています😁
画像のように、COVID-19対策のため、ほとんどオンラインで開催しました。
改めまして 実際の内容は
◯ 倫理の特徴について
◯ 倫理についての話し合い方
◯ COVID−19とがん治療の特徴
◯ 事例検討
を実際にFootageでの取り組み 👉こちら などの紹介を含めた内容でお話させていただきました。
医師、看護師、歯科衛生士、医療相談員などの方々と分け隔てなく
学びを深めることができたと思います✏️
オンラインでは、聴いている方々の反応がみれず、
双方向性の意見交換に工夫がものすごく必要でたいへんでした😅
「倫理って難しい」を少しでも緩和して、
大切なことだから話し合える機会を持てたらいいね
こうやって話し合えば、話しやすいね
となっていただけたら、本当に嬉しいことです。
これからも地域貢献のために、自分の得た経験を還元していきたいです!!
Footageでは様々な強みを持ったスタッフが働いているので、
このような講演会、ちょっとした勉強会など承っております😆
お気軽にお問い合わせください☎️
Footage訪問看護ステーションは現在、守山区、千種区にあります❗️
ご相談は無料なので、Footage(フッテージ)訪問看護ステーションに
ご興味があればお電話ください☎️
就職に関する見学や相談も随時行っております。