在宅看護指導士資格への挑戦:名古屋市北区Footage訪問看護ステーション名城公園の新たな一歩

こんにちは、Footage訪問看護ステーション名城公園の畑中です。名城公園では、今年、私たち看護師スタッフ全員で在宅看護指導士の資格取得に挑戦します。6月の試験に向けて、そろそろ本格的に取り組む時期です。💪

在宅看護指導士とは何か?

在宅看護指導士は、患者が自宅で適切な看護やケアを受けられるように支援する専門職です。日本では、高齢化が進み、多くの人々が自宅や地域で暮らし続けたいと望んでいます。この需要の高まりに応えるため、在宅看護指導士は病院やクリニックだけでなく、患者の自宅を訪問し、家庭の状況やニーズに合わせた看護ケアの提供、健康管理、予防、リハビリテーションの支援を行います。

在宅看護指導士の受験資格

  • 資格該当者: 看護師、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士
  • 資格該当基準: 実務経験2年以上(雇用形態は問わない)

主な業務内容

  • 健康管理とアドバイス: 患者の健康状態をモニタリングし、健康に関するアドバイスや疾病予防の情報を提供します。
  • ケアプランの作成: 患者や家族のニーズに基づいて個別のケアプランを作成し、実施します。
  • 医療機関との連携: 医師や他の医療従事者と連携し、患者の治療計画に沿った看護を行います。
  • 家族への支援と教育: 患者の家族に日常生活でのケア方法や健康管理の知識を提供します。
  • 地域資源の活用: 地域のサービスやリソースを活用し、患者が地域社会で支援を受けられるように調整します。

資格取得の重要性

資格取得には看護師としての基本資格が必要であり、在宅看護の分野で追加的な研修や経験が求められます。患者や家族とのコミュニケーション能力、チームで働く能力、さまざまな状況に柔軟に対応できる能力などが重要です。これらのスキルを身につけることで、患者や家族が安心して在宅で過ごせるよう支援する役割を担います。

終わりに

私たちはメンバー全員で合格を目指しています。
この資格を取得する試験は今年からなんです!なのでもし受かったら第1期生ですね!!(まだ受かってないのに鼻が高い、、、👺)
仕事、プライベート、そして勉強を両立させるのは大変ですが、国家試験以来の挑戦に全力を尽くします。🤗 みんなで切磋琢磨して、一緒に頑張りましょう!💪

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畑中