初めまして、八尾店の冨永です。
在宅医療では点滴や医療用麻薬、酸素など医療機器を使用しながら過ごされる利用者さんも多く、訪問看護ではご自宅でも十分な医療を受けられるようにサポートを行っています。今回は名古屋にあるFOOTAGEの直営店のアドバイスを受けて、在宅医療機器の勉強会を訪問看護ステーションで開催しました。

カフティーポンプと在宅酸素療法

訪問看護を行っていると点滴や酸素療法を行っている利用者様が多いことに気づきました。頻回に使う機器であり、取り扱いについて再度学習し直したいと考え、在宅酸素療法エアウォーター西日本株式会社、大阪医療営業所 在宅・機器チームの春木愛美さんと連絡調整をして八尾店に、来ていただきました。

初めての勉強会開催での失敗

当日ナビでお越しになるとのことでステーションで待っていましたが、なかなか来られず…
何故だろうと考えていると事業所のナビが違う示してしまうことを思い出しました(^◇^;)
実は八尾店まだまだ新しい店舗でナビで来ようとするとちょっと違う場所に案内されるのです(゚∀゚)
それも近所の金比羅様

今までも数人迷子になった方がいました…その中には当ステーションのスタッフも1名含まれます😅
事前に案内を行っておくべきだったと反省点がみえました。

オンラインでの勉強会開催

名古屋から始まったFootage訪問看護ステーションの直営店やFC店の皆さんと今回は八尾店からオンラインで繋ぎながらの勉強会の開催を行いました。名古屋の店舗の勉強会に参加したことはありましたが、八尾店からは初の開催とのことで戸惑うこともありましたが、無事開催することができました。店舗は離れていますが、オンラインでも交流が取れる環境は改めて良いものだなと感じました。

カフティーポンプの勉強会

まずはカフティーポンプから…
食事などで必要な栄養を摂る事ができない場合に栄養状態を維持・改善するために高カロリー輸液を鎖骨下の血管から管を入れて点滴します。
その点滴をポンプを使用する事によって自動的に一定量を確実に投与する事ができ、流量調節や滴下確認の負担を軽減できるようになります。
ポンプを実際に触らせてもらい使用方法を学ばせていただきました。思っていたより小さくて操作しやすくびっくりしました。最近の機械はなんでも喋って教えてくれるんですね😅

在宅酸素療法の勉強会

酸素濃縮器や酸素ボンベの容量や使い方を学びました。
在宅酸素療法の患者さんは新型コロナウイルスの流行により年々増加傾向にあるそうです。
最近の機器は地震や災害の時に停電になっても対応できる安心感があるそうです。
日本は、地震大国ですから、いつ何時、自己の身にふりかかって来るかも知れません。医療従事者が皆さんの生命を守る最前線にいますが、エアウォータ西日本株式会社のように、裏方で医療を支えていただいているお陰で、私達が力を発揮できているのも事実です。その裏方の皆さんには感謝しかありません。

クーデックエイミーPCA

スマホ時代の疼痛管理、スマホアプリでより安全により快適にと紹介されているクーデックエイミーPCA。時代の変化にはびっくりですね。利用者さんで活用をするというご依頼をいただいて早速勉強会のご依頼をさせていただきました。(続きで在宅酸素療法エアウォーター西日本株式会社、大阪医療営業所 在宅・機器チームの春木愛美のような紹介をお願いします。)

クーデックエイミーPCAの勉強会

患者管理無痛法用輸液ポンプについてです。
在宅での疼痛コントロールの管理をする為の「クーデックエイミーPCA」の説明と使用方法を学びました。
大変小さく、そしてスマートフォンで管理ができる事にびっくりです。
デジタル化が進んでいますが、私はアナログ人間です。
20歳で看護師になり病棟経験から子育ての為に休職
子供が大きくなり、看護師として復職
最近までデイサービスで仕事をしていました。
カフティーポンプなど機器の進化に日々勉強やなぁと感じる勉強会でした。

訪問看護では広い知識を問われることが多いですが、FOOTAGEグループの中で情報共有や勉強会を行いながら毎日少しずつ学びを深めています。訪問看護が初めての方もそうでない方も私達と一緒に学びを深めて行きませんか。一緒に八尾を盛り上げる仲間も募集していますので、お気軽にご連絡ください。