訪問看護だからこそ味わえる楽しさとやりがい

みなさんこんにちは!Footage訪問看護ステーション瑞穂店です🌈
訪問看護は、利用者さん一人ひとりに合わせたケアを提供しながら、その方の「やりたいこと」を実現するサポートができる特別な場面が数多くあります。
今回は瑞穂店でのエピソードを通じて、訪問看護の魅力をお届けします✨

Aさんの愛車ドライブのエピソード🚗

ある日、愛車を購入したばかりのAさんが看護師にこう話してくれました。「せっかく車を買ったのに、病気になって一度も乗れていないんだ。」
その言葉をきっかけに、看護師たちは「それはぜひ乗りましょう!」と提案💡訪問診療の医師にも許可をいただき、サポートの準備を進めました。
Aさんは、「どうやって車に乗るんだろう?」と不安を口にしながらも楽しみにされていました☺️当日は瑞穂店の看護師2名と訪問診療の看護師2名の計4名が訪問し、万全の体制で臨みました💪看護師が安全に車への移乗をサポートし、Aさんは無事助手席に座ることができました🎉運転席には奥様が座り、久しぶりのドライブが実現しました🚗
少しの時間ではありましたが、Aさんは「乗れてよかった〜😊」と満面の笑みを見せてくれましたその笑顔を見て、私たちも大きな喜びと元気をいただきました💖

“やりたいこと”を支援するために🍀

訪問看護は、体調管理や医療ケアを提供するだけではありません。利用者さんの生きがいや「やりたいこと」を尊重し、それを支援することが大切な使命です🌟
そのため、私たちは日々のコミュニケーションや多職種連携を通じて、利用者さんの想いを叶えるための看護を実践しています🎵

何気ない会話がカギになる🗣️

利用者さんが「やりたいこと」を自ら話せない場合も少なくありません。「迷惑をかけるかもしれない」「きっと無理だろう」という思いから、希望を口にできないことも多いのです💭だからこそ、日々の何気ない会話や自宅での様子から利用者さんの希望を見つけることが重要です🔑
自宅には、写真や小物といった利用者さんの人生が詰まっています。そうした情報をヒントにコミュニケーションを重ねることで、信頼関係が深まり、「やりたいこと」を支援する第一歩になります👣

多職種連携によるチームアプローチ🤝

訪問看護の場では、多職種連携が欠かせません🧑‍⚕️👩‍⚕️医師、理学療法士、作業療法士、薬剤師など、多職種が連携することで、自宅で生活する患者さんに対して専門的かつ質の高いケアを提供できます。「自分1人の力では叶えられそうにない」と思うようなことでも、多職種チームならば、チームで考えアプローチすることができます💫それが在宅医療における多職種連携の強みです🏠
例えば、Aさんのエピソードでも、理学療法士、訪問診療の医師・看護師と情報を共有し、安全にドライブを実現することができました🙌
日々のケアでも、看護師が利用者さんの状態を記録し、多職種と共有することで、チーム全体で最善のケアを考える仕組みを整えています。

まとめ🗒️

訪問看護は、利用者さんやご家族と共に、その方の人生を支える看護を提供できる、やりがいや楽しさを感じられる仕事です。
瑞穂店では、日々のケアや体調管理だけでなく、連携機関とのチームワークを大切にしながら、一人ひとりの想いを尊重した看護を目指しています💖これからも利用者さんの「やりたいこと」を叶えるためのサポートを続けていきます💪🔥
最後までお読みいただきありがとうございました。

※写真はすべて利用者様の了承を得て掲載しています。